「精神科訪問看護ってなに?」けっこう質問されます。
精神訪問看護とは、その方に接し、話し、感じ、社会生活の障害となっているもの、悩みなどをともに話し合い、共に道を作り、実行し、再検討する。その繰り返しで、みなさんの普段行っている生活の営みと何一つ変わりません。
ただ、精神障碍者の方の中には、他の方との生活や態度に違いを感じなかったり、上手に修正できないために、いろいろな溝が自然とできてしまったり、社会生活が困難になることもあります。それら一つずつを共感者として、看護者として地道に改善していくお手伝いをする仕事で、決して特別なことはありません。それどころか、新たな気づきに勉強させられることが多々ある、とても魅力的な仕事だと思っています。
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精神部門担当:安西 (080 2020 4031)