小規模多機能型居宅介護グループホームひなたぼっこさん主催で開催された、VR(バーチャルリアリティ)認知症体験会にお手伝いのつもりが、キャンセルがあり急遽、私も参加させていただくことになりました。
認知症の世界を疑似体験出来ると聞いてはいましたが、実際に体験してみると想像していた以上に衝撃的な体験でした。
介護施設のスタッフから、「大丈夫!」「大丈夫!」と声をかけられる場面では、知らない人から笑顔で「大丈夫」と言われ、何が大丈夫か分からず余計に不安な気持ちになったり、
周りの人が楽しそうに談笑している場面では、訳がわからず、取り残されたような気持になったりなど、ほんの数分の体験でも「自分だけが取り残されたような怖さ」を強く感じました。
またVR体験をした後、グループで感想を共有する時間があったのですが、
「認知症になると、こんな風に見えるんですね」
「自分だけ取り残されているように感じて寂しかった」
など感想が聞かれ、日頃認知症の方と接することの多い私ですが、新たな発見があり、寄り添うことの大切さを再認識した意義のある体験会となりました。
毎回好評のVR認知症体験会。
次回もぜひ参加したいと思います。
(ケアマネ 山田)

VR体験中の私。
左右や後ろを振り返っても映像が見えかなりリアルでしたが、キョロキョロしすぎてちょっと酔ってしまいました(涙)
郡山医療生活協同組合さんのインスタグラムからお写真お借りしました。